今回は、熊本での施工をご紹介いたします。とある店舗でネズミの被害が出ている為、そのネズミの駆逐を仰せつかりました。
ネズミは元来、水辺や樹上生活をしていたと考えられています。水辺の種は、ドブネズミと言われ、中でも大型種として知られています。潤沢な餌があれば、全長40cmにもなると言われています。東京都内では最大55cmのドブネズミが捕獲されたと報告があります。そして、樹上生活をしていたとされるクマネズミ(日本では八丈島で見つかったものが初めて)という種がいます。この他にも、小型種のハツカネズミやノネズミ、他にも数種のネズミが国内で生息していると言われています。
取掛りの始めは、まず、ネズミの侵入口を見つけるところからです。侵入口はラットサインと呼ばれる印が入る事が多く、これを見つけない事には始められません。そしてその侵入口を塞ぐ事と、現状で生息しているものを捕獲する事で完了します。侵入口に加工を施して次回の侵入を防ぐ事も重要ですが、弊社では特別な加工も施します。各所に忌避剤も設置し、捕獲の助けもします。簡単なようで結果を出すことが難しいとされるネズミ駆除。木造の建家には、齧られて穴を開けられるという事も防御していかなければなりません。施主からすれば頭の痛い問題ですが、お任せ頂けば被害を止め、今後の衛生空間の確保をお手伝い出来ます。