昨年、12月に福岡県の県予選会を勝ち残り、意気揚々と北海道に行って参りました。
稽古も十分とは言えませんが、其れなりに熟し、何とか体調も作り上げて戦いに臨みました。
同じ福岡県代表の北代 涼馬(結果、中学一年男子組手覇者!)親子と同伴で北海道へ向かいました。福岡は春、北海道はまだ雪解けの時期、寒さと同様に厳しい戦いの始まりでした。
初日に、体力を付ける為に名物のジンギスカンを食べに行きました。
煙る店内で、体中に匂いを付けながら、大会前一日を締めました。食べ過ぎてホテルでダウンしてしまった事も告白致します。
お決まりの看板前には、同じ道場の荒川太生(中学一年男子形)、常志館道場の森 菜々子さん(中学一年女子組手)と並んでいる所を撮影しました。
男子の中でも余り違和感のないうちの瑠杏は中央です。形競技は二回戦敗退。組手は三回戦敗退と言う結果でした。一生懸命に稽古をしても、結果の出せない試合も有るとはわかっていても、悔しい現実は重く圧し掛かりました。ただ、指導者として至らない部分、選手としての結果にこだわる事もこれからは作り上げなければならないと考えさせられた試合でした。
同じ部屋に宿泊し、目の前で優勝を勝ち取った北代 涼馬くんには大変感謝しています。税さんにも大変感謝しています。いいもの見せて頂きました!
親子の絆、空手道の探求心、組手に対しての考え方。斬新で基本に忠実で大変勉強になりました。これからは追う身になって追いかけます。
最後はチャンピオンと時計台でやっぱり、娘との写真を最後に入れておきます。