今年で6回目の出場になります。いよいよ、一つカテゴリーが上がりました。5歳刻みで1部、2部と上がり、7部まであります。お年寄りのためのお年寄りによるお年寄りが集まる大会なのですが、実際のところ、お年寄りではなく、空手道愛好家の祭典です。年寄りと思って舐めていると大変な事になります。私も初めは舐めていました。しかし、回を重ねるごとに真剣に、より勝ちにこだわりが出てきました。最初に出た頃は、成績も良く楽しかったのですが、昨年の地元の大会なんかは残念で仕方ありませんでした。地元のプレッシャーよりも、自分自身を出せなかった悔しさが残りました。しかし、この試みは続いていきます。道場で子供たちと稽古し、大人たちも一生懸命稽古し、全力でぶつかることができる祭典もある。ひとつの生きがいを感じることができます。地元福岡でも、志ある方が多いので、みんなと連携を取って日々精進を続けていきたいと思います。