ジメジメとした梅雨の季節になりました。雨の多い時期になると外出しないで家でゴロゴロ。ふとゴロゴロした先の床にムカデに似たムシ!?遭遇した事ありませんか?
「ヤスデ」(写真)です。
特に雨の後は多く発生し、屋内に侵入する事もしばしば。「ヤスデ」は「ムカデ」と違い小さく毒は持っていませんが、体表から異臭をはなつ体液を放出するため、触ったり、踏んづけてしまうとかなり臭いです。さらに見た目はムカデ同様に気持ち悪く複数で固まる習性がある為、見た目にも良いものではありません。
ではなぜ雨の後に多く発生するのか?
どうやら「水に弱いから地表に出てくるのではないか」といわれています。ふだんはジメジメした湿気の多い場所を好むヤスデですが、“水”となると話は別のようです。
梅雨などの時期に長雨が降ると、土の中だけでなく土の表面にまで水が溜まるようになります。するとヤスデは「水に溺れないように」あわててブロック塀に群がったり、壁をよじ登って室内に侵入するというのです。
これから「ヤスデ」が多く発生する時期、お困りの際は「駆除屋」にお任せください。