家族旅行と言えば、これまで空手の試合とかばかりで落ち着いていろいろな所を見ながら旅を楽しむと言う事が無かった気がする。それはそれで目的もあり家族の連帯感なども楽しめて良い事なのだが、帰るとどっと疲れて何日か休みたくなる。
今年に入って、春日大社にお参りに行くと言う大きな課題が残っていたので、奈良へ行く事になりました。とは言ってもその事だけでは無く、三女の受験(スポーツ推薦で高校へ)と、長女の大学入学予定地(学校の近くのアパート)へ契約に行くと言う事で、高松、京都、奈良、高松、というコースで旅行をしてきました。こんなコロナ禍の緊急事態宣言が出そうになっているのだけど、車で行くと言うコロナ禍ならではの旅になりました。
度々と言うか、毎年東京へ家族で行っていたので、そんな距離感も無くいろいろな所で楽しんできました。京都は滞在時間2時間。ほぼ車での移動。清水寺へ行こうとする時間には日も落ち、楽しめず素通り的な感じでした。ただ、今年の四月からは長女は京都に住む事になるので、沢山通って楽しみたいと思っています。
奈良はよく歩きました。興福寺、春日大社、東大寺の大仏、歴史のある街らしくいい雰囲気の場所が沢山あり、歩き回って凄い足が痛かった。奈良時代にはこの土地に首都があり、何となく中心だったと言う雰囲気も楽しめたような気がします。と言うか、どこに居てもあまり変わらない家族の気の巡りは、楽しい事の方へ気が入るようです。昼間から酒を飲んで歩き回ったせいで、あまり写真もありませんが、午前中から長女と次女と歩き回った写真を少し掲載します。
大仏の手って大きいなぁ。とか、
五重塔高いね。とか、普通の写真ばかりでした。