おはようございます。本日は朝から晴れた空と少し冷たい風が気持ちいい土曜日です。仕事をする順番を考えながら、仕事場の清掃をして、守り神の皆様へ挨拶をして早速取り掛かろうとしている所です。資料をプリントアウトして、その待ち時間でこの住人話を書きます。
昨年からいろいろな事を考え、変え、前に進んできました。今年に入り順調に事が進みだしてからのコロナ禍。出鼻を挫かれる出来事でありました。それでも仕事は続けて行かなければならず、止まるお客さまも同業者も多い中、少ないながらもずっと続けてきました。先行き不安な中、続けると言う事は非常に難しく感じました。ただ、頭にあるのは子ども達の事、仲間の事でした。大変な出来事は、今この日本に生まれて育ってきた人たちには同じ事象である事は変わりません。政治が悪いとか、会社が悪いとか、いろいろな諸事情はあるかも知れないけれど、大きな意味でコロナ禍は生き方を問うものだったのではないかと思えてなりません。ただの伝染病と思う人もいるでしょう。また、生きる望みを捨ててしまう人もいるでしょう。私みたいに意味を履違えて人生に変換をもたらす者もいるでしょう。
私の考えは人に認めて貰おうとは思いません。自分の意見を持ち、自分の進む道を自分で考え、世の中と照らし合わせ、変人と思われないようにそっと生きる。楽しい人生を送る為に、仕事も空手道もきついかも知れないけれど、前向いて歩き続ける。嫌な時も良い時も、続けてみる。辛い事が多い人生ですが、その辛さも楽しめる人になりたいと常々思っています。そうやって生きるのが自分にとって最善であり、家族が納得出来る事では無いかと考えています。納得をして貰おうとはしていませんが…。後は好きに生きて欲しいと思います。
子ども達と一緒に成長し、解り合ったり、反発したり、楽しい事を一緒にしたり、辛い事を経験したり。平坦な道では無かったけれど、物凄く良い時間を過ごしています。感謝してもしきれませんが、そう言った日常が溶け込んで行った道をずっと歩いて行きたいと思いました。このコロナ禍で変更した自分は、更に真面目になるかも知れませんが、真面目と言うよりいい加減な人だと思われているので、そう言った風体と雰囲気でそーっと生きて行きたいと思います。子ども達を愛して、嫁さんを愛して、仕事を愛して、空手道を愛して感謝しまくって生きて行きます。
今日はこれくらいにしておきますが、仕事キッチリやり遂げます。
