ヤマトシロアリが群飛を終え、これから梅雨を超えたら、イエシロアリの群飛が始まります。今年は冷夏が予想されていますが、九州地区はもう暑い日が多くなっています。シロアリは元来、暑いところで生活をしていた種族であり、土壌の温度が上がってくれば自ずと動きが活発になっていきます。彼らの主食であるセルロースは、木材に含まれ、その含有物の種類によっても食害が違い、この事についても現在、研究が進んでいます。食害の一番認められるのは米松と言われ、この米松は床下の束に使用されていることが多いです。床下にあるので、中々見る事もなく、気が付いたときには写真のように食べられて床が下がった事で駆除すると値段も高く成ることでしょう。
弊社でこれから考えている事は、床下の環境をきちんと調べて、整えて行こうとする事です。まずはシロアリの食害が無いかどうか、それから設備関係の劣化が無いかどうか、この事は排水が悪ければ臭気やゴキブリが出てきます。給水管が悪くなっていれば、水が漏れハエやシロアリが寄ってくる原因になります。新しい情報では、シロアリは二酸化炭素の匂いを感知出来るそうで、米松が二酸化炭素を多く出すという事も分かってきました。しっかり点検する事と薬剤の力を借りて建物を守る事は、家を所有している方々にとってはリスクを減らし、安心して住めるのではないかと思います。いろいろな業者がいますので、ご納得頂ける事を話せる業者にお任せしたらいいのではないでしょうか。私達は騙された方や、真実の知りたい方に味方します。お客様の為に真剣に考え、安心、安全をお届けしたいです。消費税の上がった分くらいは、必ず得をされると思いますので、是非、シロアリ防除をされたいと考えられている方は、ご連絡をお願い致します。